子どもが最初に覚えたい英語50語|あいさつ・数・色・動物・食べもの・からだと、家での覚え方
子どもに英語を教えたいけれど、何から覚えればいいか分からない。そんなときは、毎日の生活でよく目にするもの、口にする言葉から始めるのがいちばんです。この記事では、最初に覚えたい身近な英語50語と、親が英語を話せなくてもできる覚え方をまとめました。
この記事はこんな方向け
- 子どもの英語、まずどんな単語から始めればいいか知りたい
- 家で英語にふれる時間をつくりたいが、何をすればいいか分からない
- 親が英語を話せないので、教え方に自信がない
なぜ「身近な単語」から始めるのか
小学校の英語では、3〜6年生の4年間で600〜700語程度の単語を学びます(小学校の英語についていける?)。その最初の土台になるのが、あいさつ、数、色、動物、食べもの、からだといった、毎日の生活で何度も出会う言葉です。
身近な言葉は、家の中で何度も使う場面があります。「赤い服」「りんご3こ」「おはよう」など、毎日自然にくり返せるので、特別な教材がなくても覚えやすいのが良いところです。
最初に覚えたい50語の全体図
グループ別の単語リスト
単語は一度に全部覚える必要はありません。子どもが興味をもったグループから、少しずつ始めてください。
| グループ | 英語(日本語) |
|---|---|
| あいさつ(7) | Hello(こんにちは)、Goodbye / Bye(さようなら)、Good morning(おはよう)、Good night(おやすみ)、Thank you(ありがとう)、Yes(はい)、No(いいえ) |
| かず(10) | one(1)、two(2)、three(3)、four(4)、five(5)、six(6)、seven(7)、eight(8)、nine(9)、ten(10) |
| いろ(8) | red(あか)、blue(あお)、yellow(きいろ)、green(みどり)、pink(ピンク)、black(くろ)、white(しろ)、orange(オレンジ) |
| どうぶつ(9) | dog(いぬ)、cat(ねこ)、rabbit(うさぎ)、bear(くま)、lion(ライオン)、elephant(ぞう)、monkey(さる)、fish(さかな)、bird(とり) |
| たべもの(8) | apple(りんご)、banana(バナナ)、strawberry(いちご)、milk(ぎゅうにゅう)、bread(パン)、egg(たまご)、rice(ごはん)、water(みず) |
| からだ(8) | eye(め)、ear(みみ)、nose(はな)、mouth(くち)、hand(て)、foot(あし)、head(あたま)、hair(かみのけ) |
※合計50語。発音は、音声つきの絵本やアプリ、ゲームで確かめてください。
毎日の生活の中での覚え方
親が英語を話せなくても大丈夫です。日本語の会話の中に、英語をひとつだけ混ぜるくらいから始めましょう。
あいさつ:毎日決まった場面で
朝起きたら「Good morning」、寝る前に「Good night」。場面が決まっているので、毎日くり返すだけで自然に覚えます。親が言うのが恥ずかしければ、子どもに「英語でなんて言うんだっけ?」と聞いて、子どもに言ってもらうのもおすすめです。
かず:階段・おやつ・おもちゃで数える
階段を上りながら「one, two, three...」、おやつのいちごを数えながら「three strawberries」。英語では、2つ以上のときに単語の形が変わる(apple → apples)ことも、数えながら自然にふれられます。
英語で数を聞いて、かぞえてタッチ!えいごのたねの新しいゲーム「かぞえてタッチ!」は、「three apples」と聞いて、その数だけある絵にタッチするゲーム。正解すると、ひとつずつ光りながら英語で数えます。広告なし・登録なしです。かぞえてタッチ!で あそぶ ›いろ:服やおもちゃで
着がえのときに「今日は red の服だね」、おもちゃを片づけるときに「blue のブロックはどれ?」。色はどこにでもあるので、クイズにしやすいグループです。
どうぶつ・たべもの:絵本と食事の時間に
動物の絵本を読むときに英語の名前もひと言添える、ごはんのときに「apple 食べる?」と聞く。好きな動物や食べものから覚えると、子どもも楽しく口にしてくれます。
からだ:おふろや着がえで
おふろで体を洗いながら「hand, foot, head」。「Touch your nose!」とまねっこ遊びにすると、体を動かしながら覚えられます。
どうぶつ・いろ・からだを、聞いてタッチ「きいてタッチ!」では、どうぶつ・たべもの・いろ・からだ・かずなど8つのテーマの単語を、英語の音を聞いて絵を選びながら覚えられます。正解した単語はカードになってたまります。きいてタッチ!で あそぶ ›覚えたかどうかの確かめ方
- 聞いて指させるか:「dog はどれ?」と聞いて、絵や実物を指させれば、聞いて分かる段階はクリア
- 自分から言えるか:絵を見せて「これは英語で?」と聞いて言えれば、話す段階へ
- 生活の中で使うか:子どもが自分から「Good night!」と言ったら、しっかり身についたサイン
3か月ごとに、言える単語の数をメモしておくと、成長がよく分かります。記録のとり方は英会話の効果が分からないときの確かめ方に、親の関わり方は親が英語を話せなくても大丈夫?にまとめています。
50語に慣れてきたら、「I like 〜.(〜が好き)」のような短い言い方につなげていくと、単語が会話に変わっていきます。
参考にした資料
※単語の選び方は、当サイトが日常生活でよく使う言葉を中心に選んだものです。